前原総合医療病院 | 医療法人誠心会 – ペインクリニックあります日本一やさしい施設をめざして

イベントレポート

レビー小体型認知症

初老期から老年期に発症する認知症の一つです。患者は主に65歳以上の高齢者で、比較的男性に多いのが特徴です。

アルツハイマー型認知症では重度の物忘れが見られますが、レビー小体型認知症では物忘れは軽度で、認知機能が良くなったり悪くなったりすることがあるなど、症状が変動することが特徴の一つです。また、「幻視」、「幻聴」などの幻覚症状が表れることがあります。またパーキンソン病と同じく手足の震え、筋肉の硬直、動作が遅くなるなどの症状も表れ、転倒しやすくなったり、進行すると嚥下障害が見られたりもします。他には悪夢を見て暴れるなどのレム睡眠行動異常症、便秘、頻尿や尿失禁、立ちくらみ、失神などの自律神経症状、うつなどの精神症状が見られることもあります。

現時点では根本的な治療法はなく、早い段階で発見し、症状に応じて投薬治療や理学療法を行うことで状態の維持を図ります。

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